引越しして後悔しないための物件選びのポイント

「よしっ!引っ越そう!」と転居を決めはしたけれど、どういう物件を選べばいいのでしょう?

一度引っ越してしまうと不具合があっても簡単にやり直せないのが引越しです。

その先支払い続ける家賃などの費用も多額なので、物件選びは慎重に行いたいですよね。

ここでは、失敗しない物件探しのポイントについて、特に注意したい点をまとめました。

物件選びポイント

なぜ失敗するのか?

引越しをするとき、誰もがよく考えて物件を選んでいるはずです。

それでも失敗してしまうのはなぜなのでしょうか?

それは、自分のニーズをきちんと把握していなかったり、その“失敗”が考えても判断できないことだったりするためです。

そして、前の住まいで起きていなかった問題が転居先でおこった場合に“失敗”と感じることが多いのです。

ですから、物件選びで失敗しないためには「今、どういう生活を送っているのか」をもう一度見つめ直すことが大切です。

そして、物件選びの判断材料となる“情報”をどれだけたくさん仕入れられるかがカギとなります。

今の生活を考えてみよう

普段、何気なく生活しているだけに盲点になるのが「実は恵まれた環境だった」という“今の生活の隠れたメリット”です。

例えば、駅からの距離が今より離れたところに引っ越すとしても、それは情報として与えられていて“認識済み”の事柄です。

家を出発する時間などを調整して対応できると判断すれば物件の候補にできますね。

でも、自宅で使っているケータイの電波が転居先でも同じように良好かどうかは、情報として与えられることはありません。

実は隠れたメリットの可能性もあるわけです。

 

同じように、深夜に帰宅してシャワーを浴びたり、友達を部屋に呼んで騒いだりできることも、

今の住まいが単身者中心の集合住宅だからできることで、転居先が世帯中心だったら隣近所から苦情が来るかもしれませんね。

このように、日常生活の不自由じゃない部分をメリットとして認識しておけば、物件探しの時に気付けることも増えてくるわけです。

情報を多く得よう

こういったことはネットや不動産屋では得られない情報なので、物件をある程度絞ったら、必ず現地に出向いてみましょう。

不動産屋に立ち会ってもらって、実際に部屋の中を見せてもらってください。

図面を見て間取りはわかっていても、現物を見たら手狭に感じたり、ドア・窓・他の部屋との距離感が違っていたりと、感覚の違いもしばしばです。

 

中には、きれいな部屋の写真が載っていたけれど、実際は状態が悪くなっていたという悪質なケースもあります。

また、ケータイの電波や光回線の有無など、自分が日常的に使いたい物や生活スタイルがその物件で可能かどうか、確認しておきましょう。

そして、トラブルが起きやすいのが“人”の問題です。

隣の住人や近所、街並の雰囲気も自分の目で確認してみましょう。

特に集合住宅の場合、上下のフロアの住人の情報も欲しいですね。

大家さんや管理人さんなどから話が聞けたら安心です。

気をつけたいポイントは“家の周り”

現地を訪れた時に併せて確認したいのが、家の周囲の環境です。

例えば、家の前がゴミの集積所だったり、バス停があって人が立ち止まる場所だったり…などです。

静かに過ごしたい人は近くに公園があると騒がしいですし、学校や幼稚園のそばだと平日は放送やチャイムが聞こえてきたりします。

 

線路や交通量の激しい道路のそばは振動や騒音の原因になります。

病院や消防署の近くもサイレンの音が頻繁に聞こえてきますね。

自分の理想とする生活環境に合っているかどうか、考えてみましょう。

 

昼間と夜間では変わるものもあるので、できれば夜にも現地を見に行けるといいですね。

また、女性の場合は治安の良し悪しも物件選びのポイントです。

一人暮らしならできるだけ1階は避け、外部に面した窓に格子が入っていて、

ベランダに侵入できそうな木や電柱などがないところを選びましょう。

 

見落としがちなのが、自宅と駅・バス停などとの道のりです。

街灯の明かりは十分か、人通りが少ないところや薄暗いところを通らずに帰宅できるかなども調べておいた方が安心ですよ。

 

引越し先での失敗は“想定外”のところにあります。

自分で納得した上での引越しなら、それは失敗になりにくいですね。

自分の生活スタイルを見つめ直し、何を優先させたいのかを良く考えることが、失敗しない物件選びの第一歩です。

より良い生活が始められるように頑張りましょう。

このページの先頭へ