1人暮らしに来客用の布団は必要?収納はどうすれば?
1人暮らしで困るのが、友達などが来たときの寝具や寝る場所ですね。
わざわざお客さま用の布団を準備するのは収納スペースも、
費用的にも余裕がないものです。どのように回避すればいいのでしょうか?
準備するべきかしないでおくか?
まずは、事前の準備をしておくかどうかということでしょう。
準備をするとなると、余分な寝具を買うだけの金銭的余裕、
それを保管する為のスペース、また不用になった際の処分の3点を考えておく必要があります。
実際、1人暮らしをしている人で、事前に準備をしている人は2割程度のようです。
特に、ワンルームなどに住んでいる場合、
スペースからしても寝具が余分にあるという期待をする人の方が少ないのです。
ですので、必ずしも、事前に準備をする必要はありません。
準備するなら
金銭的な面も、スペースも問題ないし、友達も来るから用意しておきたいという人には、どんな寝具がお勧めでしょう。
もちろん安くてコンパクトなものに越した事はありません。
インターネットで調べると、実にいろんな寝具がありますね。
軽量の6つ折りできる布団、また布団ケースに入り持ち手がついた布団セットも、あります。
お値段も国産で5000円ぐらいとお手軽な価格で手に入れることが出来ます。
それらを購入し、場所をもっと有効に使いたい場合は、圧縮袋などに入れておくといいでしょう。
ただ、お客さんが来る前には袋から出して干しておきたいものです。
代替えにソファベッド
準備しない場合のことを考えましょう。よくあるのは、ソファベッドを使う方法です。
普段はソファだが、広げると布団に早代わりするというものです。とっても便利ですよね。
ただ、気をつけたい点が2点あります。
1点は、ソファの汚れです。
ソファとして使っているときは気にならないかもしれませんが、
ゴミなどが隙間にたまっていることがあります。そこはきれいにしておきたいですね。
また、ソファベッドが敷布団になっても掛け布団は必要ですので、何か準備しておいた方がいいでしょう。
夏場だと、タオルケットなどでいいでしょうが、冬場は少し寒いですよね。
貸し布団サービス
ソファベッドもないという場合で、お客様が急遽来て困る場合は、貸し布団サービスを利用しましょう。
布団を自宅まで持ってきてくれ、また引取りにもきてくれるので、ありがたいですよ。
金額も、1日3000円ぐらいと、さほど高くはありません。
また、お客さんが事前に来るからといって、
家にある布団を干しておくといったことも必要ないので、非常に楽です。
1人暮らし宅にくるお客さんの寝具の調達方法いかがでしたでしょうか?
参考にしてみてくださいね。