単身の引越し相場はどのくらいなの?

 
一人暮らしの引越しをする場合大きく分けて、
  • 荷物量が予め決められたパッケージプラン
  • 荷物量に応じて料金を算出するプラン
の2種類に分けることができます。

  パッケージプランはいわゆるクロネコや日通などの単身パックのことで、荷物量に応じたプランは、引越しのサカイ、アート引越しセンター、アリさんマークの引越し社、ハート引越しセンターなどが有名です。
 

パッケージプランは荷物量が少ない単身赴任者や引越し先で家具・家電を揃えるような新学生・社会人向き。 荷物量に応じたプランは単身であっても荷物量が多い人が向いています。

荷物が多いなら従量制プラン
※荷物が少ないなら単身パック、多い場合は従量制プランがおすすめ
ではどのようにすれば安く満足度の高い引越しができるのでしょう?

 

単身引越しの相場は?200人にアンケート!

荷物量や移動距離によって引越し費用は決まるため、一概にこの値段!というものは確定できませんが、実際に単身引越しをした方200人にアンケートをとり、まとめてみました。 単身引っ越しのかかった費用は?アンケート結果

結果を見ると多くが3万円以下の費用で済んでいることがわかります。 しかし、5~10万円も24%と料金が二極化しています。

これは単純に距離の問題もありますが、荷物量を減らす工夫をしたどうか?もカギになっているようです。

もう少し詳しい料金詳細をいくつかピックアップしてみます。

移動距離利用したトラック、プラン実際の料金
東京→東京2tトラック1台2万7千円
東京→千葉2tトラック1台3万円
東京→香川単身パック5万円
熊本→福岡2tトラック1台4万8千円
大阪→福井2tトラック1台7万5千円
鹿児島→大阪2tトラック1台15万
埼玉→群馬県4tトラック1台5万5千円
広島→新潟4tトラック1台10万
単身引越しの場合2tトラック利用が一番多いようです。
相場は県内、同地方なら3~5万程度、他地方の場合6~15万程度になります。

ですが引越し費用を安くするコツを行っている人は、平均して1~3万以上料金を抑えている傾向があります。

安く済ませるコツ
※引越しを安く済ませる人は、色々なコツを実践している

一人暮らしの引越し費用を安く抑えるには上の4つのポイントをおさえましょう。


平日と早朝は引越しする人が少ないため、各業者とも値段が安くなる傾向にあります。またいらない荷物をなるべく捨てるのは引越しを安くする基本ですので、是非行いましょう。

実際アンケートをしたなかでも、荷物量を減らす工夫をしている人が全体の8割とたくさんいました。

荷物を減らす工夫をしたか?アンケート結果

荷物を減らす工夫で一番多かったのが、リサイクルショップなどで荷物を売る方法です。
荷物を減らせるうえ、少ないながらも引越し資金も手に入りますから、積極的におこなっていくのが良いです。

またアンケート結果をみるとわかるように一つの方法ではなく、複数の方法を使って積極的に荷物を減らす努力をしています。

そして安い業者を探すには、【複数社見積もりをとる】【その地域に強い引越し業者を見つける】の2点が重要です。

複数社見積もると安くなる
※複数社相見積りすることで安くすることが可能

引越し費用は同じ荷物量や距離でも、引越し業者によって料金体系が違うため、差が出てくるもの。複数社比較するのは安くする有効な手段です。

またお住まいの地域に密着した業者は料金もお得な設定にしているところが多いので、いかにその業者を見つけるかが重要です。業者を見つけるには口コミを参考にしたり、業者ページから問い合わせると良いでしょう。

ただ、短時間で安い業者を探すなら、一括見積りサービスを利用するのが便利です。
一番おすすめの一括見積りサービスは引越し侍です。
有名なので引越し業者も安心できますし、割引額が他のサービスより大きいのもメリットです。

単身パックはどのくらい運べるの?

 
単身の引越し利用で有名なのが、クロネコヤマトや日通の単身パックです。
単身パックは荷物の少ない人におすすめのプランで、一人の引越しに向いています。
また軽トラックを1台単位でレンタルする赤帽も有名です。

単身パックは予め荷物を運ぶ容積が決められており、公開されているカートやボックス、荷台の容積を参考に選択します。
クロネコヤマトと日通の単身パックの大きさと赤帽のトラックの大きさ、そして家具の搭載例です。

業者(サービス名)大きさ(容積重量)荷物目安
クロネコヤマト
(単身引越しサービスmini)
1.04m × 1.04m × 1.30m
234.3
・2ドア冷蔵庫(109リットル)
・20薄型テレビ
・テレビ台
・掃除機
・電子レンジ
・ダンボール1箱(51*34*34cm)
・スタンドミラー
・布団1つ
・衣装ケース3つ(39*53*23cm)
クロネコヤマト
(単身引越しサービス)
1.04m × 1.04m × 1.70m
306.5
・2ドア冷蔵庫(109リットル)
・4kg洗濯機
・電子レンジ
・ダンボール10箱(35*43*31cm)
・衣装ケース3つ(39*53*23cm)
・布団1つ
・スーツケース1つ
日本通運
(単身パックS)
1.08m × 0.74m × 1.54m
205.1
・2ドア冷蔵庫(109リットル)
・20薄型テレビ
・テレビ台
・掃除機
・電子レンジ
・ダンボール4箱(51*34*34cm)
・スタンドミラー
・布団1つ
・衣装ケース3つ(39*53*23cm)
日本通運
(単身パックL)
1.04m × 1.04m × 1.70m
306.5
2ドア冷蔵庫(109リットル)
・4kg洗濯機
・20薄型テレビ
・テレビ台(小)
・電子レンジ
・掃除機
・カラーボックス(3段)
・衣装ケース(39*53*23cm)
・姿見
・布団
・ダンボール5箱(51*34*34cm)
赤帽A1.40m × 1.80m × 1.30m
546.0
・ダンボール36箱(40*40*40cm)
赤帽B1.40m × 1.80m × 1.80m
756.0
・ダンボール48箱(40*40*40cm)
単身パック専用のBOXに入りきらない家財については、クロネコヤマトなら「らくらく家財宅急便」オプションとの組み合わせ、日通なら2個目のボックスを借りる(1ボックス1,080円割引)で対応する形になります。
収まりきらない荷物は追加料金が
※パックに収まりきらない荷物は追加オプション料金として運ぶことに

安くしたい!費用はどのくらいなの?

単身パックの料金はコンテナ1BOXごとおよび移動距離によって決まってきます。
赤帽の場合は軽トラック台数、作業時間、移動距離で決まってくるため、実際の値段は見積もりしてみないとわかりません。
またさらに割引サービスが用意されているので、この特典を上手に利用するのが安くするポイントになります。
下記は公式ページで公開されている料金例と割引特典です。
割引特典を利用するのがコツ
※WEB申込み割引や早朝割引などを使うとお得


業者(サービス名)料金例
クロネコヤマト
(単身引越しサービスmini)
同一市内から関東エリア:16,000円(税抜)
同一市内からその他エリア:13,000円(税抜)
東京~神奈川:18,000円(税抜)
クロネコヤマト
(単身引越しサービス)
同一市内から関東エリア:17,000円(税抜)
同一市内からその他エリア:14,000円(税抜)
東京~神奈川:21,000円(税抜)
日本通運
(単身パックS)
16,200円~
東京~大阪:2BOX使用で51,840円
日本通運
(単身パックL)
17,280円~
東京~大阪:1BOX使用で28,080円
赤帽1台1名、移動距離1~20km、1.5時間作業あたり24,500円
クロネコヤマトの割引サービス 
WEB割引
(WEBから申し込む)
2,000円割引
平日割引
(搬出・搬入日が平日の場合)
2,000円割引
シーズン期間(3/20~4/2)は不可
早期申込割引
(搬出日が14日以上前)
1,000円割引シーズン期間(3/20~4/2)は不可
複数BOX割引
(2BOX以上になった場合)
1,000円割引
日通の割引サービス 
WEB割引
(WEBから申し込む)
2,160円割引平日割引、早期申込み割引、複数BOX割引との併用不可
エリア割引
(特定のエリア、集荷日によって)
1,080円割引WEB割引、早期申込み割引、複数BOX割引との併用不可
複数BOX割引
(2BOX以上になった場合)
1,080円割引他の割引と併用可
割引を上手に利用するのが良いですが、逆に割増になってしまう期間もあるので注意が必要です。

引越し業者割増期間
クロネコヤマトシーズン(3/20~4/2)の場合1BOXごと+2,000円
日通夜間配達(18~21時:1BOXごと+2,160円(税込)
土・日・祝日配達:1BOXごと+2,160円(税込)
土・日・祝日の夜間配達:1BOXごと+4,320円(税込)
シーズン(3/20~4/5)の場合1BOXあたり+2,160円(税込)
※集荷・配達の両方、及びどちらか一方が期間内の場合
赤帽土・日・祝日作業:通常の2割増
 

配達時間帯はどうなっているの?

荷物の搬入時間はエリアによって指定することが可能です。
さらに業者によって約束時間お届けサービスなどオプション選択も可能です。
配送時間の選び方
※時間帯指定よりフリー便のほうが安く済む
引越し業者時間帯注意点
クロネコヤマト最大5区分
・午前中
・12~15時
・15~18時
・18~21時
・フリー
シーズン(3/20~4/2)は午前、午後、フリーの3区分
1BOX+3,000円で約束時間にお届け
日通最大5区分
・9~12時
・12~16時
・16~18時
・18~21時
・フリー
シーズン(3/20~4/10)は午前、午後、フリーの3区分
エリアによって午前、午後、フリーの3区分
 

作業はどこまでやってもらえるの?

引越しは搬入・搬出の他に、荷造り、エアコン清掃、クリーニング、不用品回収、据付(家具配置)など色々な作業があります。
これらすべてを単身パックで作業してもらえるとは限らず、基本に含まれている、オプション選択に分かれてきます。
また単身パックで運べない荷物もあり、その場合は別途オプション料金がかかります。

単身引っ越しのかかった費用は?アンケート結果

単身引越しの経験者のアンケートでは、『大型家具・家電の梱包』と『家具配置』を依頼している人が多かったです。 基本的に荷造りなど自分でできるものは自分でやり、専門的な技術や手間がかかる難しい作業は、業者に依頼する人が多いようです。

作業内容クロネコ日通赤帽
梱包資材準備自分で
オプションで資材パック販売あり(3,200円)
自分で
オプションで資材パック販売あり(3,024円)
自分で
梱包作業(小物類)自分で
オプションで荷造りサービスあり(1BOXごと6,000円)
自分で自分で
解体・組立・梱包作業(家電、大型家具類)引越し業者が作業引越し業者が作業引越し業者が作業
ベッド解体は別途費用(2,100円~)
家具解体・組立別途費用
荷物の搬出搬入
家具据付け
引越し業者が作業引越し業者が作業引越し業者と一緒に作業
or
引越し業者お任せ(料金増)
を選択
建物養生引越し業者が作業引越し業者が作業引越し業者が作業
養生費用(1,000円~)
家電配線、取り付け(テレビや洗濯機など)オプション費用
問い合わせ要
オプション費用
問い合わせ要
無し
エアコン工事オプション費用オプション費用専門業者紹介
梱包資材処分自分で
別途資材回収オプションあり(3,000円)
自分で自分で
不用品(粗大ごみ回収)オプション費用
問い合わせ要
オプション費用
問い合わせ要
無し
ペット、ピアノ、バイクや車オプション費用
問い合わせ要
オプション費用
問い合わせ要
無し
なるべく自分で作業すると安い
※なるべく自分で引越し作業しておくことで安くすむ
 

一人暮らしの引越しなら単身パックがおすすめ?

 
これは一概には言えません。 なぜなら、荷物量や内容によっては追加BOXやオプション料金が発生し、返って高くなるケースもあるからです。

  この場合は、個別に見積もりを取り荷物量に応じて料金が算出される単身引越しプランの方が有利な場合があります。

  なので引越し料金を安く済ませるなら、複数の引越し業者に問い合わせをして、相見積もりを取るのが賢いでしょう。

  相見積りの利点は、『複数社の料金を比較できる』、『見積もりを引き合いに出して値引きできる』のがポイント。

  引越し見積もり料金は始めは高めに提示されることがほとんどなので、相見積もりは交渉の材料にもなります。

  自分で問い合わせるのが面倒な場合は、WEBで一括問い合わせできる見積もりサービスを利用しましょう。

引越し業者はいつまでに決めるべき?

 
意外に面倒なのが業者選びかもしれません。 しかしながら、混乱や問題なく引越しをするなら、重要な項目です。

実際、単身引越し経験者はどのくらい前から決めたのでしょうか? アンケート結果を見てみましょう。 単身引っ越しのかかった費用は?アンケート結果

ほとんどが2週間~1か月前と業者選びはさほど前からおこなっていないことがわかります。

しかしながら、『引越しに関して、失敗したこと・こうしておけばよかった、ということを教えてください。』というアンケートも取ったところ、かなりの割合で業者選びによる失敗の声がありました。

そのほとんどが時間が無いのであまり吟味しないで選んで、作業の質や費用で失敗したというものです。

つまり後悔することが多い項目が『業者選び』なのです。 面倒な作業ですが、失敗しないためにも早めに業者選びをするのが得策です。

基本的には一か月前までには見積もりを取り業者を決めておくべきです。
引越し直前になると、焦りが生じやすいので、引越し業者選びも適当に選びやすいからですね。

また引越しはいざ始めようとすると、公共利用手続きや役所届出で、荷造り、不良品廃棄などなど・・・かなりのやることが沢山あります。
なので引越し業者選びは早めに決めてしまったほうが良いでしょう。

焦って引越しをすると色々と失敗してしまいます。
例えば、引っ越し料金が高くなってしまった、業者が悪徳だった、荷物が壊れてしまった、荷物がどこにいったかわかならくなった、引っ越し先で荷物が通らない、収納スペースに入りきらない、住所変更を忘れて、わざわざ前の町に行かなくてはならなくなった・・・
これらはよくある失敗ケースです。
引越し業者はなるべく早めに決めよう
※引越し業者選びが遅いと、焦ってトラブルになりやすい

早く業者を見つけるなら

 

とはいえ、仕事で忙しい人など時間が無いと中々非腰業者選びも進みません。そういう方は一括見積サービスを利用してインターネットで問い合わせてしまうのも手です。

一括見積サービスは1回の申し込みで最大10社に同時に問い合わせできるので、問い合わせる手間が大幅に短縮できます。

しかも最短明日対応可能な業者を見つけることが可能ですから、引越しまで時間が無い!という人にも役立ちます。

複数の業者の料金比較も簡単なので安いところを見つけるのもラクです。業者によって予約状況、得意な地域などで料金に差があり、30000万円以上安くなることだってめずらしくありません。

最新情報

2015年12月30日
引越し雑学
引越しに貯金はどのくらい必要?敷金や礼金など経費まとめ
引越しするとなると、“引越し費用”に新居の“敷金・礼金”…他にも何が必要か思い浮かべることができますか? 果た・・・
2015年12月30日
引越し雑学
引越し吉日に良いのは大安?仏滅や友引はやっぱりダメ?
入学、就職、結婚、転勤…。“引越し”は人生の節目に訪れることが多いですね。 そんなタイミングだからこそ、普段は・・・
2015年12月30日
引越し雑学
引越し退去時の費用は?原状回復をするポイントとは?
引越しとなると新居にまつわる費用を考えがちですが、馬鹿にならないのが退去時の費用です。 新居に関しての費用はこ・・・
2015年12月30日
引越し雑学
雨の日の引越しは中止に?準備は?電化製品はどうする?
古来より天気は“天の気の流れ”と言う通り、科学が進歩した現代でも、 当日の天気すら確実に予測することは不可能で・・・
2015年12月29日
引越し荷物の荷造り法
引越し時スーツや洋服の梱包や詰め方は?シワにならないために
引越し時に意外と手間取るのが衣類です。 枚数が多いだけでなく、シワになったら困るものもありますね。 ここでは、・・・

このページの先頭へ